カセット界隈ではおなじみの思わずニヤッとしてしまいそうな名前、冗談なのか本気なのかわからないタイトル(デジタルの前作はもっとすごい・・・)。飄々としながらもそれぞれ質感の異なるノイズ、ビート、ボイスサンプル、エレクトロニクスを見事に昇華した快(怪)作!硬質でありながらも妙な温度を感じさせるセンスに今後も楽しみな日本人作家C.Botsuの初カセットがdigitalisより。本人によるアートワークも含め、全てが異形。